子宮頸がんワクチンのキャッチアップ接種は夏までに始めましょう!
子宮頸がんワクチンは子宮頸がんの原因となるヒトパピローマウイルス(HPV)の感染を防ぐ予防接種です。下記の対象者の方は、接種は公費(自己負担なし)で受けることができます。
子宮頸がんワクチン(HPVワクチン)のキャッチアップ接種は今年度(2025年3月31日)をもって救済制度が終了いたします。
キャッチアップ接種は、平成9年度(1997年度)生まれ~平成19年度(2008年度)生まれの女性で、公費接種期間中にワクチンの接種の機会を逃した方が対象となります。
子宮頸がんワクチン(HPVワクチン)は、計3回の接種が必要であり、接種間隔の都合上、初回接種から最終接種まで約6ヶ月程度の期間を要します。
2024年9月末が初回接種の期日となりますが、体調不良に伴う見合わせやご予約状況、ワクチン逼迫の可能性など接種が遅延するリスクを考慮し、遅くとも夏までに初回接種を開始することをお奨めしております。
ご予約の混雑なども予想されますので、お早めにワクチン接種についてご検討いただき、お申込みください。
高校生までのお子さんが予防接種を希望される際は、保護者様同伴で受診下さい。母子手帳を忘れずにお越しください。
子宮頸がん予防についてはこちら(もっと知りたい子宮頸がん予防)をご確認ください。ワクチンについてご心配な方はこちら(みんパピ!)をご参照ください。